全国展開する美容整形専門のクリニック「東京美容外科」の統括院長を務め、YouTubeチャンネルでは、美容や医療などの情報を発信している麻生泰さん。
美容整形を考えている方には貴重な情報も多くありますし、先生の親しみやすいキャラクターも魅力的ですよね。
今回は、そんな麻生泰さんの経歴について深掘りしてみました!
麻生泰のwiki風プロフ!
麻生泰さんのプロフィールはこちらです。
・名前:麻生 泰(あそう とおる)
・職業:美容外科医(東京美容外科統括院長)
・生年月日:1972年1月10日(2024年現在52歳)
・血液型:A型
「麻生泰」という名前ですが、本名ではなく通名だそうです。
こちらの動画でお話しされていました。
麻生泰さん自身は日本生まれ日本育ちですが、ご両親が韓国人なのだそうです!
麻生泰の経歴まとめ!
麻生泰さんの経歴について調べてみました。
詳しくみていきましょう!
麻生泰はお金持ちのボンボンだった!
麻生泰さんは、奈良県奈良市の実業家の家に生まれ、姉と弟がいます。
父親は会社経営(事業内容は不明)をしていたそうで、高級住宅街に住み、庭にテニスコートが付いていて、お手伝いさんも2人体制で雇っていたようです!
しかし麻生泰さんが小学4~5年生頃にお父さんの会社が倒産したそうです。
父親が1年半ほど失踪し収入が途絶える中、手持ちの財産を工面しながら、何とか生活費に充てていたとのこと。
そんな麻生泰さんは、お受験をして関西創価小学校に入学、内部進学で関西創価中学校、関西創価高校を卒業しています。
ちなみに、医学部志望を両親に打ち明けた際には大反対されたといいます。
周りの影響もあって医学部へ進学!
麻生泰さんはプラモデルやラジコンを作るのが好きな子供だったそうです。
プラモデルやラジコン作りに夢中になる中で、だんだんと工学部などの理系学部を志望するようになり、理系学部への入試に備えて、全寮制の予備校に入ったそうです。
ちなみに、予備校は医学部志望の生徒が多かったようで、周りに影響されて医学部を目指すようになったそうです。
関西創価高校は偏差値68とレベルが高い高校でしたが、医学部の入試の壁は高く、3年浪人します。
三浪は精神的にかなり辛いようで、引きこもりになりかけたそうですね。
ですが、三年の浪人の末、麻生泰さんは最後にはみごと医学部に合格しました!
3浪して医大に入学!
3年間の浪人生活が実り、愛知県豊明市にある藤田医科大学に進学。
2000年に大阪医科大学、2001年に大阪医科大学麻酔科それぞれで研修を修了後、岡山大学でマイクロサージェリーを学んだとのこと。
形成外科としてスタート!
医学部を卒業し、医師国家資格を取得した麻生泰さんは、まず形成外科としてキャリアをスタートしました。
大阪で研修医期間を終えた後、岡山の大学病院の形成外科で勤務を始めたそうです。
美容外科に対してあまり良いイメージを持っていなかったそうですが、実際に施術後の患者さんの喜ぶ様子を見るうちに、美容外科に対するイメージが変わっていったそうです。
美容外科で独立!
生活のためにアルバイトとして始めた美容外科でしたが、その魅力に引き込まれて、32歳で美容クリニックを開業。
医師として勤務する傍ら、2002年に慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程を修了した麻生泰さん。
この頃には美容外科医院の院長までになっており、独立を友人に相談したところ、「ライバルが多すぎて勝算がない」と反対され、開業資金も100万円しか集まりませんでした。
ライバルの少ない田舎で出店するという麻生さんの事業プランは大当たり!
現在までに100院以上のクリニックを経営するほどの実業家へと成り上がっています。
最終的には、自分で一からクリニックを開業し、「東京美容外科」がスタートしました。
麻生泰の経歴まとめ
・麻生泰さんは、全国展開する美容外科クリニック「東京美容外科」の統括院長。
・父親は会社を経営しており、経済的に浮き沈みの激しい家庭で生まれ育った
・三浪の末医学部に合格し、医師国家資格を取得。形成外科として医師キャリアをスタートした。その後、美容外科にキャリアチェンジし、独立開業することとなった。
美容外科に行くのって、最初の一歩がとても勇気がいると思いますが「こんな良い先生がいるならいってみよう」と思えます。
麻生泰さんの今後より一層の活躍を期待しましょう!
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