2024年9月27日、シンガーソングライターのさユりさんが28歳という若さで永眠されました。
活動休止を公表されていましたが、その原因はさユりさんの持病が関係しているようです。
そこで、今回はさユりさんの持病について深堀りしてみました!
さユりの持病は機能性発声障害!
さユりさんの抱える持病は、機能性発声障害です。
2024年7月、機能性発声障害と診断され、その後の歌唱活動を休止していました。
当時の活動休止についてのXでの投稿がこちらです。
Xの要約はこちらです。
治すためにリハビリに専念する時間が必要で、しばらく歌唱活動をお休みすることにしました。
歌えないことがすっごく悔しいです。
声を使って表現して世の中と関わり合ってきたのに、それが出来なくて色んな物事や景色から自分がプツンと切り離されたみたいで、でももどかしさと同じ分治す為に前向きです。
今は言語聴覚士さんやボイストレーナーさんの力を借りながらリハビリに努めています。
歌う活動が出来るようになるまで時間がかかってしまうと思うけれど、待っていてほしいです。
リハビリに取り組み、復帰に向けて努力されていたのが分かりますね。
機能性発声障害の原因はストレスの可能性が高い!
ちなみに、機能性発声障害の原因は様々ですが、発声が何らかの原因で困難になるようです。
原因を理解した上で、音声訓練を行なえば治りやすい病気と言われています。
機能性発生障害とはあくまで症状の話で、その原因はストレスによるものと言われている。
しかしこの障害は直接的な死因に繋がらないとも言われている。
実際に、機能性発生障害になった方の話がありました。
声を使う仕事で、声が使えないのすんごい辛いんだ
— おちゃんぴ (@cyampippi) September 27, 2024
声を使う仕事じゃなくてもすんごい辛い
私は治療していくうちにほぼ完治に近い感じで暮らせているし、当時の絶望から学んだこともあって、今の私があると思ってる
もし、同じように苦しんでいる人がいたら独りじゃないよって言いたいです
声が出ないということはかなり精神的ストレスがかかることが分かります。
さユりさんは音楽活動してきた方なので、その心労は想像出来ないほど辛かったと思います。
さユりは最期まで持病と戦っていた!
さユりさんについて機能性発声障害以外に、病気があったことは報道されませんでした。
ひょっとしたら持病が原因……または引き金となって、今回の悲しい結果となったのかもしれません。
訃報は、9月20日で他界されてから1週間たっての投稿でした。
悲しみが大きく、ご家族の方が受け止めるのに時間がかかったのかもしれません。
さユりの他界を悲しむネットの声は世界中に!
B面曲にフランっていうさユりさんの中だとちょっと明るめな曲があるんだけど、なんか祈りの曲みたいで今聴くと泣きそうになる
酸欠少女さユりさんの逝去の報告が辛すぎる アニメ「クズの本懐」のエンディング曲の平行線や「リコリスリコイル」の花の塔や「ヒロアカ」の主題歌などメッチャ素敵な曲多くて好きだったのに…
もっとさユりさんの歌が聴きたかったな
亡くなる8ヶ月前に機能性発生障害と医者に診断されていたさユりさん。
さユりさんは、アニメソングに起用された歌が数多く、日本のアニメが人気の台湾や中国でもさユりさんは有名です。
5月23日の中国ツアーでは多くの中国人ファンに歓迎を受けていました。
突然の訃報に心がついていかない方が多くいるようです。
さユりの最期の投稿は仮免合格の知らせ!
さユりさんは活動休止を公表したおよそ半年後、自動車免許の仮免学科試験に合格したことをXに投稿していました。
この投稿から推察するに、さユりさんが持病ときちんと向き合っていたのが伝わってきます。
また、機能性発生障害によって歌えないことについて、前向きなコメントもありました!
歌えないことがすっごく悔しいです。 声を使って表現して世の中と関わり合ってきたのに、それが出来なくて色んな物事や景色から自分がプツンと切り離されたみたいで、でももどかしさと同じ分治す為に前向きです。
そんな前向きなコメントを残しているさユりさん。
心より御冥福をお祈りいたします。
さユりの持病についてまとめ
今回はさユりさんの持病について次のことが分かりました。
- さユりの持病は機能性発生障害で、治療中であった
- 夫・アマアラシさんによるとさユりさんは最期まで持病と闘っていた
- 活動休止を公表した際、さユりさんは病院に機能性発生障害と診断されていた
28歳という若さで旅立ってしまったさユりさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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