パリオリンピック スポーツクライミング代表の森 秋彩(もり あい)さん。
2024年8月10日、決勝戦のボルダーで、第一課題のホールドに手が届かず0点。
メダルは逃しましたが、見事4位入賞!
この決勝戦についてSNSでは、様々な反応があるようです!
このことについて、森 秋彩さんに対する海外の反応をまとめてみました!
森秋彩の最初からつかめないホールドは設定ミス?
森秋彩さんの試合の流れは次の通りでした!
①予選4位で決勝戦に進む
②決勝戦第一課題ボルダーで最初のホールドに手が届かず何度もトライ
③制限時間内に登ることができず0点
④4つの課題で完登できたのは1つ
⑤後半のリードで巻き返し、4位入賞
実際の動画を見ると、何度もトライしていることが分かりますね!
高すぎるホールドに手が届かず時間切れ。
ボルダーでは8選手中7位でしたが、森秋彩さんが得意とするリードでは96.1点!
他の選手を圧倒させる、素晴らしいパフォーマンスでした。
この第一課題ボルダーについて、SNSではさまざまな声が上がっています。
森秋彩の決勝戦で海外の反応は様々!
森秋彩選手は最も難しいテクニカルルートで全員を圧倒したが、一部のろくでなしルーとセッターがなんの理由もなくスタート地点の岩を高くしすぎたせいで表彰台に上がれなかった。ルートセッターたちは地獄に落ちていく
森秋彩選手は、これからのボルダリングルートで本当に騙されたと感じるでしょう。難しいルートを設定するのはいいのですが、最も才能のある選手の一人を身長だけで排除するのは、まったくひどいことです
日本での反応は?
国内外で様々な反応がありますが、
・差別されているのではないか?(配慮が足りない)
・ルート設定する方(ルートセッター)への批判
このような声が多い印象があります!
森秋彩は海外の反応なんて気にしない!
さまざまな声が上がる中で、森秋彩さん御本人は次のようなコメントをされています。
「身長は関係ないと思います。リーチ的にも強度的にも、自分には不可能な課題にも挑戦して行けるところまで行こうと取り組んできたのが強くなれたひとつかなと思います」
Yahoo!ニュース
学業、アルバイトに励みながら、身長が低いことをハンディとせず、世界トップレベルの中で常に競ってきた森秋彩さんならではのコメントだと思いました。
森秋彩の海外の反応まとめ
今回は、森秋彩さんのスポーツクライミング決勝戦での海外の反応をまとめました。
・差別されているのではないか?配慮が足りないのではないか?
・ルート設定する方(ルートセッター)への批判が多い
・森秋彩さんは身長によるハンディを感じておらず、技術の向上に力を注いできた
トップ(完登)を目指す森秋彩さんの挑戦は終わりません。
今回の悔しさを力に変えて、さらなる高見を目指してほしいですね!
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